こんにちは!
はなです!
ショッピングモールを歩いている時、買う予定はなかったのに「これ欲しいぃ~!」と一目惚れで衝動買いをしてしまったこと、あるのではないでしょうか。
「出費がかさんできつい」「時間がたって冷静になると、そんなに欲しいものじゃなかった」など、あとになって後悔してしまったり、、、
衝動買いしたものを処分するにも、時間と労力がかかります。
衝動買いとは「お金」と「時間」と「労力」の無駄遣いなり!
じつにもったいない!
もったいない精神で、私が実践している4つのことをまとめてみました。
- 欲しいものリストを作る
- 時間をおく
- 気軽にSALEに行かない
- 自分を甘やかす
それではみていきましょう!
欲しいものリストを作る
「欲しいものリスト」にあるもの以外は購入しない!と決めてから、衝動買いをする回数がグンと減りました。
そもそも、欲しい!と思うまでは、それがなくても生活できていたわけですから、必要ないものです。
極端すぎる考え方かもしれませんが、衝動買いをおさえるには効果的な考え方ではないでしょうか。
「欲しいものリスト」にあるものは、時間をかけて考え、購入しようと決めているものなので、購入した後に後悔もしにくく、満足度も上がります。
欲しいものリストの作り方
まずは、普段の生活の中で「アレがあったら便利だな」とか、テレビや雑誌を見ながら「コレが欲しいな」など、単純に欲しいと思ったものを書き出して、以下の4つの条件をみたしていたら、欲しいものリストへ書きます。
- 使用頻度が高い
- すでに持っているもので解決できない
- 見栄をはるためではない
- 予算内におさまる
4つの条件をもう少し詳しく説明します。
使用頻度が高い
まず、よく使うものか、たまに使うものかを考えます。
よく使うものの場合は、なくてはならないもの、必要なものなので、欲しいものリストへ書きます。
たまに使うものの場合は、それを持っていなくても問題なく過ごせるなら、それほど重要なものではないはずです。
ですから、購入する意味がないので欲しいものリストには書きません。
たまに使うものでも、それを持っていないとやり過ごせない場合は、重要なものなので欲しいものリストへ書きます。
例えば、欲しい洋服があった時は、自分が持っている洋服とコーディネートできるのか、数パターンの着回しができるのかを考えて、充分に着回しできそうなら使用頻度は高いものになります。
逆に、自分の持っている洋服とコーディネートできない場合や、着ていく場所を選ぶ服だとしたら、使用頻度は低くなります。
すでに持っているもので解決できない
欲しいもののかわりを、すでに持っているもので解決できないかを考えてみましょう。
創意工夫をしたり、アイデア1つで、すでに持っているもので解決できることがあります。
すでに持っているもので解決できたら、購入する意味がないので、欲しいものリストには書きません。
ここで注意すべきなのは、「何としても購入したくない!お金を使いたくない!」というマインドで考えるべきです。
だって、新しいものを購入した方が早いし、楽だし、魅力的なんです。
アイデアをしぼりだして、創意工夫することが面倒に感じてしまいます。
ですから「お金を無駄に使いたくない!」という考えを念頭に置いて考えてください!
一生懸命考えた結果、すでに持っているもので解決できないなら、欲しいものリストへ書きます。
見栄をはるためではない
もちろん人間ですから、人付き合いの中で「見栄を張りたい」とか「恥をかきたくない」とか、そんな気持ちもありますし、SNSを見れば、他人を羨ましく思うこともあります。
他人と比べて競い合い、一旦自分が満足しても、その満足感は長くは続かない。
なぜならその競い合いは、次から次にうまれ、キリがないので、消費することをやめられません。
見栄をはりたいなんて全然思わないって方は大丈夫ですが、少しでも当てはまると感じている方は要注意です。
自分の身の丈に合わない見栄をはればはるほど、苦しくなるだけです。
隣の芝生は青く見えるものですから。
スピリチュアルな部分なので難しいところです。
大事なのは自分が満足できるか、これにつきます。
過度に見栄をはる必要はありません。
自分と会話して、自問自答を繰り返し、ちょうど良いラインを見つけましょう。
予算内におさまる
結局のところ、お金がないと購入できませんから、予算内におさまるかどうかも大切です。
勘違いしてはいけないのは、例えば「今月は3万円予算があまるから、3万円分は使っても大丈夫」ではありません。
その3万円は本当に使ってもいい予算ですか?
毎月の貯金するお金は別に分けてありますか?
「手取りの1割は貯金するべき」といわれています。
支払い(車関係費、家関係費、家電の買い替え費、子どものイベント関係費など)で、とっておかないといけない資金ではないですか?
確実な予算を把握するには、毎月の家計管理や、年間の特別費(急な出費や大きな出費)を把握しておく必要があります。
しっかりと、予算内におさまる範囲で購入します。
時間をおく
上記で記したように「欲しいものリストを作る」ことで、欲しいと思ってから実際に購入するまでに「時間をおく」ことができます。
時間をおくことで、物欲がおさまった経験はありませんか?
一目惚れして、衝動的に欲しい!と思ったものでも、その気持ちをぐっと抑えて、別の場所へ行ったり、ごはんを食べたりして「時間をおく」ことで、気持ちが落ち着いてきます。
一旦気持ちを落ち着かせて、欲しいものリストに書くことができるのか、冷静に考えてみてください。
欲しいものリストに書けるものは、意外と少ないことに気づきます。
気軽にSALEに行かない
SALEはお買い得品がたくさんで「今買わなきゃ損!いつ買うの?今でしょ!」なんて、熱い気持ちがわいてきます。
「〇〇円お得になってる~♪」なんて、計算しながらのお買い物、楽しいですよね(*^_^*)
ですが!SALEこそ、衝動買いをしてしまうバッドタイミングです!
競うように購入している人達をみていると、自分も乗り遅れないように購入しなければ!お得なんだから!という気持ちになりませんか?
まんまとマーケティングの罠にハマってしまうわけです。
お買い物は楽しいですから。
罠だと分かっていても、自分から罠にハマってしまいたくなるのですが、ここでも登場します。
「欲しいものリスト」コレです。
私がSALEへ行く時は、欲しいものリストに書いてあるものを探す時。
むやみやたらに、気軽に、のこのこと、SALEへ近づいてはいけません!
自分をあまやかす
「欲しいものリスト」にあるもの以外は購入しない。
これを守り続けることに疲れる時もあります。
たまには、心のおもむくままに、楽しくお買い物をしたい。(欲しいものリストのものを購入する時も楽しんでいますが。)
いつも頑張っている自分を許して、あまやかしてあげます。
その際、注意点が4つあります。
- 予算を決める
- 予算を超えるものは購入しない
- 調子にのって高い予算にしない
- 調子にのって頻繁に自分を甘やかさない
予算を適切に決めるためには、家計の収支を把握していることが重要です。
自分をあまやかすといっても、家計と相談しながら「予算の範囲内で」気軽に、楽しく、お買い物をしましょう。
まとめ
衝動買いしないために、私が実践している4つのことを紹介しました。
- 欲しいものリストを作る
- 使用頻度が高いもの
- すでに持っているもので解決できないもの
- 見栄をはるためではないもの
- 予算内におさまるもの
- 時間をおく
- 欲しいものリストにのるか冷静に考える
- 気軽にSALEに行かない
- 欲しいものリストにあるものを購入するためなら行く
- 自分を甘やかす
- 予算を決めること
- 予算を超えるものは購入しないこと
- 調子にのって高い予算にしないこと
- 調子にのって頻繁に自分を甘やかさないこと
あとがき
魅力的な、新しいものが次々と売り出される消費社会ですから、見れば見るほど、知れば知るほど、欲しいものは増えていきます。
だけど、自分が使えるお金には限りがあるわけです。
欲望のままにお買い物をしていたら、あっという間に破綻してしまいます。
心から本当に欲しいものは何なのか。
それをじっくり考えて、心地の良いお買い物を楽しみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
では、また!
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