【夢のような生活】4種類のFIREとは?メリット・デメリットを分かりやすく解説

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こんにちは!

はなです!

インデックス投資で4,000万円の資産を築き、サイドFIREを目指しているはな家ですが、「FIRE」の存在を知ったのは、3人目の子どもの産前休暇に入る頃です。「なんだこの夢のような話は、、」と、警戒しながらも魅了されました。今回は、そんな「FIRE」について解説します。

この記事でわかること
  • FIREとは
  • 4種類のFIRE
  • FIREのメリット・デメリット

FIREとは

FIRE(ファイヤー)は「Financial Independence Ritire Early」の頭文字から作られた言葉です。アメリカ発祥の考え方で、近頃は日本でもFIREブームが到来しているようです。

FIREとは
  • (FI)Financial Independence=経済的自立
  • (RE)Ritire Early=早期退職

FIREとは「経済的に困らない金額を蓄財し、定年を待たずして退職する」ということです。

「経済的自立」とは、投資から得られる運用益(資産所得)で生活できる状態のことをいいます。たとえば、年間の資産所得が300万円あった場合、年間の生活費が300万円以内の家庭であれば、経済的自立をしている状態になります。働いて稼ぐ労働所得がなくても、資産所得で生活していけますね。

人生の大切な時間を、お金のために働く時間に使うより、お金のことを心配することなく自分の好きなことができる時間に使う方が魅力的ですよね。楽しい仕事や、やりがいを感じる仕事の場合は、働くことは苦にならないと思いますが、「経済的自立」の状態になると、心の余裕が断然違ってきます。

FIREは、投資をすることを前提としています。投資額は減らさずに、資産所得を刈り取って生活していくイメージです。もし、投資をせずに現金のみで経済的自立を目指した場合は、膨大な金額が必要となります。人生100年時代といわれる「長生きリスク」もありますし、お金の価値が下がっていく「インフレリスク」もあります。現金のみの場合は、年をとればとるほど、現金残高がどんどん目減りしていくわけですから、あまりいい気持ちはしないでしょう。

FIREは、投資から得られる運用益を取り崩しているので、投資額は減らない。お金にも働いてもらうことで、お金がお金を生む「マネーマシーン」を作るということです。自分専用のマネーマシーン、、、これって控えめに言っても

はな
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夢のような話で凄い!

です。

インデックス投資でFIREするなら知っておきたい「4%ルール」

インデックス投資の取り崩し方に「4%ルール」というのがあります。毎年4%の取り崩しなら、投資元本を減らすことなく運用できるといわれています。どうして「4%」なのかというと、アメリカの経済成長率7%から、アメリカのインフレ率3%を差し引くと、4%の運用益が見込める、というところからきています。この「4%ルール」で取り崩しをした場合、30年後に投資額が残っている確率は95%であるという研究結果があります。(1926年~1995年の70年間を対象にしたトリニティ・スタディの研究より)歴史的に見ても根拠のある数字です。

インデックス投資でFIREするためには、25年分の生活費が必要です。例えば、1年間の生活費が360万円(月30万円)の場合は、9,000万円が必要です。(式:360万円×25年分=9,000万円)

現金貯金の場合は、9,000万円の4%(360万円)を取り崩すと25年で貯金額がゼロになってしまいますが、投資をしながらですと、9,000万円の4%(360万円)を、30年間取り崩しても95%の確率で投資額が残っている。これって控えめに言っても

はな
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夢のような話で凄い!

です。2回目ですね。

4種類のFIRE

FIREと一口に言っても、FIREには4つの種類があります。それぞれみていきましょう。

4種類のFIRE
  • Fat FIRE(ファットファイヤー)
  • Lean FIRE(リーンファイヤー)
  • Side FIRE(サイドファイヤー)
  • Barista FIRE(バリスタファイヤー)

Fat FIRE(ファットファイヤー)

Fatとは「脂肪」「まるまると太った」「ずんぐりした」という意味です。

資産所得で生活費はもちろんのこと、娯楽費もまかなえる状態です。まさにFIRE界の王様、頂点です。早期退職した後は働かず、資産所得のみで生活します。

ファットFIREは、普通の会社員が目指すのは難しいといわれており、起業や副業などで大きく稼ぐ必要があります。高収入サラリーマンや共働きのパワーカップルなどでも、「収入の高さ」や「貯蓄率の高さ」「生活水準の低さ」が鍵となります。

フルタイムの会社員で60歳まで働いた時の生涯年収は2憶~3億円と言われています。仮にその全額をFIRE資金にできたとしても、1年間の資産所得は800万~1,200万円(月66.6万~月100万円)です。生涯年収の全てをFIRE資金にすることは難しく、FIRE資金にまわせる金額はもっと小さくなるので、それが、普通の会社員がファットFIREを目指すことは難しいといわれるわけです。

Lean FIRE(リーンファイヤー)

Leanとは「余分な脂肪がなく引き締まった」「脂身の少ない」「スリム化した」という意味です。

資産所得で生活費をまかないますが、派手な娯楽費はなく、必要最小限なミニマルな生活をします。早期退職した後は働かず、資産所得のみで生活するのは、ファットFIREと同様です。

ミニマルな必要最小限の生活費なので、ファットFIREに比べて少ない資産でFIREを達成することができます。

しかし、景気が悪くなり株価が暴落すると、途端に生活が成り立たなくなる可能性があり、倹約に勤めながらのFIREになります。

Side FIRE(サイドファイヤー)

Sideとは「Side hustle(サイドハッスル)=副業」からきています。

資産所得と副業収入で生活するスタイルです。「自営業」や「フリ-ランス」で、自分のやりがいのある仕事や好きな仕事をします。雇われの会社員として働くことと比べると、「一緒に働く人」や「時間」「場所」を自分で選ぶことができます。

資産所得が見込める分、必要最低限の副業収入で良いので自分のやりたい仕事を選びやすくなります。自分がやりたい仕事で、マイペースに働くことができたら、ストレスフリーで仕事が楽しいものになりますね。

はな
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私はこれを目指しています!

Barista FIRE(バリスタファイヤー)

Baristaとは「バーテンダー」「コーヒーを淹れる人」という意味です。

資産所得と労働収入で生活するスタイルです。サイドFIREは自営業やフリーランスで収入を得ますが、バリスタFIREは雇われる働き方で収入を得ます。

FIREはアメリカ発祥でしたね。アメリカは医療費・保険料が高く、退職すると無保険になってしまいます。医療費も蓄えてFIREしようとすると、数千万円が余分に必要になり、FIREへの道のりが長くなってしまいます。社会保険に入るために雇われて働く、これを「バリスタFIRE」というようになりました。勤務日数や勤務時間を調整しやすく、ゆるく働きながら社会保険の恩恵を受けることができます。

日本は皆保険の国なので、FIREしても国民健康保険に加入することができます。しかし、老後に受け取る年金が減ってしまうため、年金を減らしたくないのなら、社会保険に加入しておかなければいけません。パート就労でも「週20時間以上」、「月収8.8万円以上」などの条件を満たせば社会保険に加入することができます。社会保険を手厚くしたい場合や、自営業やフリーランスで稼ぐことが難しい場合は、バリスタFIREを選択するのもありですね。

はな
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サイドFIREが難しかったらバリスタFIREもあり!

FIREのメリット・デメリット

魅力的なFIREですが、もちろんデメリットもあります。FIREを目指すのであれば、メリットとデメリットの両方を知っておく必要があります。FIRE達成後のイメージもできるので確認していきましょう。

メリット

まずはメリットからみていきましょう。

FIREのメリット
  • 好きな人と過ごせたり自由な時間が増える
  • 好きな場所で生活できる
  • 好きな仕事ができる
  • お金の使い方が上手くなる

好きな人と過ごせたり自由な時間が増える

資産所得があるので、生活のためにお金を稼ぐ時間がゼロ、もしくは少なくて済みます。今まで働いていた時間がまるっと空くわけですから、その時間は自分の自由に使うことができますよね。自分の趣味の時間にしてもよし、何もせずにただぼーっとする時間でもよし、好きな人と過ごす時間でもよし、なんでもござれ、自由です。子どもの頃の夏休みが、ずっと続くような状態になります。

好きな場所で生活できる

リモートワークが浸透しつつあるとはいえ、会社へ出勤する業種はまだまだ多いのが現状ですので、自然と住む場所も限られてきます。FIRE達成により早期退職できれば、会社へ出勤する必要がありませんので、どこでも自分の望む場所で生活することができます。自分が望めば日本一周だってできちゃいますね。

好きな仕事ができる

生活するためにはお金が必要ですが、資産所得があるので、自分が好きな仕事や、やりがいのある仕事、挑戦してみたい仕事を選べるようになります。仕事で「好き」や「やりがい」を見つけられたら最強ですよね。仕事が楽しくて仕方なさそうです。やりたくない仕事には「NO」と言えて、嫌な仕事を踏ん張って頑張る必要はありません。

お金の使い方が上手くなる

FIREは、資産運用をすることが前提になります。資産運用をするには投資資金を準備するために倹約も必要になるでしょう。保険の見直しや格安携帯に乗り換えるなど、固定費の見直しも必要です。自分のお金の使い方に自問自答しながら、家計管理も上達し、自分の満足度の高いお金の使い方ができるようになります。

デメリット

次にデメリットもしっかり確認しておきましょう。

FIREのデメリット
  • 投資にはリスクがある
  • FIRE後に破産リスクがある
  • キャリアが積めなくなる

投資にはリスクがある

投資にはリスクがあり、毎年必ず4%の運用益があるわけではありません。株価が悪い時には、取り崩し率を引き下げたり、資産所得で生活費をまかなえない分は労働収入でカバーしなければいけないタイミングもあることを理解しておきましょう。

世界的な株価の暴落(大幅な値下がり)は、だいたい10年単位で起こっています。暴落の期間は2年~5年が多いですが、1929年の世界大恐慌の暴落の期間は15年と長期に及んでいます。暴落の期間を乗り切るためにも、生活費の2年~5年分を現金で蓄えておくと、より安心です。

1926年~1995年の70年間を対象にしたトリニティ・スタディの研究より、「4%ルール」で取り崩しをした場合、30年後に投資額が残っている確率は95%であるという研究結果があるものの、残りの5%は失敗に終わっていることを忘れてはいけません。

とはいえ、世界経済は右肩上がりに成長してきていることも事実です。暴落しても株価は回復して、暴落する前以上の成長をみせています。投資にはリスクがありますが、備えや対策をしながら、うまく経済成長の恩恵を受け取りたいですね。

FIRE後に破産リスクがある

FIRE達成後に破綻してしまうリスクもありますので確認しておきましょう。

破綻リスクの要因
  • ハイパーインフレになる
  • 予期せぬ出費が発生する
  • 精神的に耐えられなくなる
ハイパーインフレになる

ハイパーインフレとは急激に物の値段が上がって、お金の価値が下がることです。

近頃は物価高で、いつも通りのお買い物をしたつもりでも、会計金額が高く感じて、値上げの影響力を肌で感じます。緩やかな値上げならまだしも、とても速いペースで物の値段が上がっていくハイパーインフレでは、倹約するだけではカバーできません。資産所得だけでは足りなくなり破綻してしまうというわけです。

予期せぬ出費が発生する

人生は何が起こるか分かりません。事故や病気、介護などによって、想定外に大きな金額が必要になった時、どこから補填するか。現金で蓄えがあると良いのですが、なかった場合は投資額から取り崩すことになりますよね。投資額が減ると、翌年から取り崩せる額も減ってしまい、充分な生活費が確保できなくなってしまいます。

精神的に耐えられなくなる

人間の幸福には、「金融資本=預金や金融資産などのお金」と「人的資本=働いてお金を稼ぐ力」「社会資本=愛情や友情などの絆」の3つが必要だといわれています。FIREにより人的資本が失われたり、職場の人との関わりもなくなるので、社会資本も損なわれ、生きがいや、やりがいが失われる可能性があります。

キャリアが積めなくなる

FIREを達成して早期退職した場合は、今まで積み上げてきたキャリアを手放してしまうことになります。また仕事復帰したくなった場合、仕事についていない期間が長けれ長いほどブランクが生まれ不利になりますし、前職と同じ水準のお給料が望める仕事に就けるとも限りません。

副業などで自分で稼ぎながらのサイドFIREや、パート就労で稼ぎながらのバリスタFIREの場合は、いくつかのデメリットを回避できる可能性があり、おすすめです。資産所得とは別の収入源がありますので、ファットFIREやリーンFIREに比べると、キャリアが積めなくなる心配は少なくて済みそうですし、ハイパーインフレになった時や予期せぬ出費が発生した時にも対応策が取りやすくなります。人的資本も社会資本もゼロにならないので、精神的に耐えられなくなる可能性も低くなります。

まとめ:FIREについて理解を深めよう

FIREについて次のことを解説しました。

FIREとは
  • (FI)Financial Independence・・・経済的自立
  • (RE)Ritire Early・・・早期退職

資産所得で生活費がまかなえる状態を経済的自立(FI)といい、働いて稼ぐ労働収入がなくても生活していけるため早期退職(RE)すること。

FIREはアメリカ発祥で、日本でもFIREが注目されるようになりました。FIREは、大きな金額を資産運用することで資産所得を得て、それを生活費にあてます。

私たちの生涯に使える時間は有限であり、大切なものです。「労働時間」に費やすのではなく、「自由時間」に費やすことができる、これがFIREの最大の魅力です。「自由時間」に仕事をしても良いし、仕事をしなくても良い。自由に選択できるなんて、控えめに言っても最高ですよね。

そんなFIREには、4種類あります。

4種類のFIRE
  • Fat FIRE(ファットファイヤー)
    • Fat・・・「脂肪」「まるまると太った」「ずんぐりした」
    • 生活費と贅沢な娯楽費を資産所得でまかなう
    • FIRE界の王様、頂点
  • Lean FIRE(リーンファイヤー)
    • Lean・・・「余分な脂肪がなく引き締まった」「脂身の少ない」「スリム化した」
    • 生活費を資産所得でまかなう
    • ミニマルな生活
  • Side FIRE(サイドファイヤー)
    • Side・・・Side hustle(サイドハッスル)=副業
    • 生活費を資産所得と副業収入でまかなう
    • 自営業やフリーランスで稼ぐ
  • Barista FIRE(バリスタファイヤー)
    • Barista・・・「バーテンダー」「コーヒーを淹れる人」
    • 生活費を資産所得と労働収入でまかなう
    • パート就労など、雇われながら稼ぐ

ファットFIREは、普通の会社員には難しいのが残酷な真実です。フルタイムの会社員の生涯年収は2~3億円といわれているなか、たとえば1億円貯めても「4%ルール」で取り崩すと、年400万円(月33.3万円)の資産所得ですから、贅沢な暮らしとはいえません。(1億円は高額なのは間違いないのですが)起業家で大きな収益をあげるなどしないとファットFIREは難しいといわれる由縁です。

多くの人におすすめなのは、リーンFIREやサイドFIRE、バリスタFIREです。ファットFIREに比べて、必要な資金が数千万円レベルで安くなります。

サイドFIREやバリスタFIREは、働きながらのFIREになりますが、資産所得がありますので、自分の好きな仕事を選びやすくなります。働くことで人や社会との繋がりができ、人や社会から切り離されたような孤独感を味わうことも少なくなります。

FIREのメリット・デメリットも確認しておきましょう。

FIREのメリット
  • 好きな人と過ごせたり自由な時間が増える
  • 好きな場所で生活できる
  • 好きな仕事ができる
  • お金の使い方が上手くなる
FIREのデメリット
  • 投資にはリスクがある
  • FIRE後に破産リスクがある
  • キャリアが積めなくなる

デメリットもありますが、やはりFIREは魅力的で夢のような話です。もしもFIREできなかったとしても、FIREを目指していく過程で、それなりの資産が築けるので、目指してみる価値があると思うのですが、いかがでしょうか。

はな
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

では、また!

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